結論から言うが、俺は今ウマ娘のアプリを「かなり」やっている。起きている間ずっとやっていた日もある。G1とURAのトロフィー計35個はもう埋まった。30人満員御礼のサークルで、なんとリーダーをやらせてもらっていたりもする。
しかし、俺のちょっと前のSNSでの言動を知っている人は、「お前ウマのアンチだったろ?」と思うかもしれない。それはある程度正しいし、その時抱えていた不満点が別に氷解したわけでもない。そこで、せっかくブログなんて便利なものを使っているわけだし、この際全て言語化してしまおうと思い、この記事を書き始めた次第だ。
競馬を知らなくても読める。ウマ娘も別に知らなくていいと思う。メインコンテンツは俺の自分語りだ。サークルメンバーには恥ずかしいからちょっと読んで欲しくないかもしれない。そんな記事になる予定だ。
俺と競馬
俺が人生で初めて競馬を見てから20年、自分の意思ですすんで観るようになってからは約9年が経つ。それ以来、オタク趣味と同じ、あるいはそれ以上の強度の柱として、俺の人生(の特に週末)を彩り続けているのが、競馬だ。
競馬の魅力は多岐にわたる。単に速さを競うスポーツとしてのもの。馬が走る姿の迫力と美しさ。武豊を始めとする、騎手たちの技術のぶつかり合い。血統を繋いでいく、という人間のスポーツでは中々お目にかかれないロマン。そして忘れてはいけない、成人してからは賭博にも興じている。
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