理想と現実の間で戦う男たちの聖域
諸賢、肉は好きか?
牛肉は好きか?
ステーキは好きか?
デブであるところの俺は全ての質問にyesと答えるほかない。
勿論、他のデブフードも同等、あるいはそれ以上に愛しているわけだが、「ステーキ」という食べ物はどこか祝福めいた響きを持っている。上から下まですべてが肉で構成されているこの料理の魅力については、もはや語るまでもないだろう。
一方で誤魔化しようもなく肉100%であることから、牛肉の質と価格が高いこの国においてステーキは高級品としてのイメージも強い。モノホンの高級食材には及ぶべくもないが、それにしたっていざ外でステーキを食おうとすれば、ファミレスの3倍くらいの金が飛んでいくのが現実である。
そしてその現実を打破すべく、昨今の日本飲食業界で彗星の如く異彩を放つステーキハウスチェーンこそが、「いきなり!ステーキ」なのである。既にご存知の方も多かろう。
「いきなり!ステーキ」の特徴は何といってもその低価格と、それを実現するための容赦ない店舗設計だ。殆どの場合座席は無く、客に立ち食いを要求するし、前菜だとかまどろっこしい事もせずに開幕からステーキが出てくる。その雰囲気は客に長居をさせず、高い回転率で利益を上げる事を主眼としているのは明らかだ。そしてそのリターンとして、十分な質の牛肉300gを2000円前後で提供してみせる。
前説明はこの辺でいいだろうか。当記事はそんな「いきなり!ステーキ三田店」に俺が赴いた際のレビュー記事というか日記である。
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始発駅整列乗車2列目3列目の両端は「エース」としての自覚を持ってほしい。
注:当記事で想定するのは4ドアで7人掛けのシートが存在する電車の3列整列乗車の場合です。
問題提起
始発で座ろうと奮闘した経験はあるだろうか?
自分はその最たるもので、睡眠時間を多少削ってでも早く家を出て、始発駅で電車を何本か流し着席を狙うタイプの人間だ。(通学時間が長いので電車で居眠りすれば削った睡眠時間はペイ出来る)
さて、その際否が応でも身を投じなくてはならないのは席争いである。その熾烈さは局所的に極まる。
はて、その争いを避けるための始発、ひいては整列乗車なのでは?と思う人も多いだろうが、その考えは部分的に正しく部分的に誤りだ。以下の図を見てほしい。
○が座席であるが、4つのドアに対して座席が54であるのが確認できるだろう。(実際は車椅子のためのスペースなどで更に減ることもある)
単純計算で、1つのドアに並んだ人の中で前から13.5人座る事が出来るということになる。……おわかりいただけただろうか?
当然人間は半分になどなれない。必然的に、14人目を争う戦いが隣のドアに並んでいる奴と始まることになる。その戦場は言うまでもなく、7人掛けシートの中央だ。
縦3列での整列乗車であるなら、前から4列(わかりにくいが、行列でいうところの「行」)の12人は基本的に安泰だ。余程のことがなければ何の問題もなく着席できる。
しかし5列目以降の人間は地獄を見る。何せ戦う相手は隣のドアに並ぶ人間だけではない。自分の真横にいる奴だって14人目の競合相手だし、前の12人もちんたらして壁を作っているようなら排除すべき障害だ。
整列乗車はあくまでホームの混雑や明確なトラブルを防止するためのものであり、争いは存在するという事がご理解いただけただろうか。
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近況
虚無
すっかりめんどくさくなってしまい存在を抹消していたブログの存在を思い出したのは、ハースやってて勝てばレジェヒットの試合でOTKプリにブン回られ、グーで三回キーボードを台パンして不燃ゴミにした二時間後。夜も明けかけた午前五時の話だった。
大学(≒学歴)くらいしかアイデンティティの無いキモオタクである俺にとっては、学期中はクソクソ言いながらも結局は現時点での人生の最重要マーカーが大学であり、いざ長期休みに入り大学に行かなくなると無事「自分が何者なのかわからない」状況に陥る。
半分昼夜逆転みたいな生活とその虚無の相乗効果で、「特に辛いわけでもない鬱病患者」が完成したわけだ。ほんまもんの鬱い人には申し訳ない話だが、俺自身どうしたらいいのかよくわからんので何とも言えん。
睡眠障害はシコれば眠くなるから大丈夫!って言ってる奴がTLに現れたときは流石に一度ブロックした。ご存知EDの俺には不可能だからだ。
さてそんな感じのテンションで無為に匿名掲示板を眺めては、たまにSNSに戻り更新がなくため息をつく、その繰り返しで午前四時台を過ごしていた時に天啓が来た。「とりあえず現状を文章にすれば馬鹿馬鹿しすぎて冷静になるのでは?あるいは承認欲求だけでもワンチャン満たせるのでは?」そして競馬予想を数週間だけして放置していた当ブログの事を思い出したのである。
ただ流石に眠かったので、その時は明日やろうと先延ばしにして寝た。
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はじめてのきじ
開設にあたって特に発信したい内容があったわけではありません
というか発信するものでは無いなあというものを置いておきたいがためのブログです
根本的に間違っていますがTwitterが先行するという前提に立てばあながち間違ったものでもないな、と思うことが出来る人は多いんではないでしょうか
というか自発をあんまりしたくない性格が災いして日ハムとか競馬とか百合漫画とか自分語りを@63ryyでする理由が現状ほぼありませんのでそういうことです
誰かに見てもらうための場所というよりかは誰でも見られるブレインストーミングだと思っていただければ幸いです