就活詰みました

 読んで字の如く。偽りや誇張は一つもないし、タイトルでオチているので長く書くつもりもない。

 

  

cranetrick.hatenablog.jp

働かなければ金は貰えない。金がなければ飯が食えない。飯が食えねば生きていけない。多くの人が当たり前に乗り越えていくところで、どうにもつまずいてしまった。

きっと俺の人生は、働いて維持したいほどじゃない。

何かの為に行動を起こせなくなった自分にとって、人生とは、明日の苦痛を味わうために今日の苦痛を耐えしのぐ、サイクル以外の何物でもないものになるだろう。そんな予感がここ数日自分を支配している。

 

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そもそも就活というイベントは就職したい人間の為のやることだ。就職したくない人間が就職のために活動するのは間違っている。 

 

 

 ついぞ俺の精神性はここから進歩することは無かった。修士課程に入ったところで、二年間の延命をしただけだった。

 それどころか、学部時代の数十倍研究と勉強に時間と体力のリソースを割くようになり、アリバイ作り程度に、就活プラットフォームに登録する際のスクショをTwitterに上げるのが限界。退化したとも言えるだろう。

 

 

 学部時代の主張と比して、改心したわけでも、先鋭化した気付きや悟りを新たに得たわけでもない。差分ベースで手短に書く。 

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人の子よ、ほしい物リストを恐れよ

 

 俺はこのブログの端っこ、PCレイアウトでしか見つからないようなところにほしい物リストを載せている。

 

届いたらびっくりだよねって

 

 なぜ端っこなのか。俺は自分の文章が対価をもらえるようなクオリティだという自信は無いし、自分の人生が何かを恵んでもらえる歩みだともちっとも思っていない。そういう卑屈さ由来のものも、多少はある。

 それ以上に、俺は物心ついた時から、何が欲しいというのを主張するのが苦手だった。ダメだと言われたら悲しいし、「これが欲しい」なら、この子はこういう子なんだ、と推し量られるのが怖かった。俺の両親はそんな息子に困らされ、毎年クリスマスには不要な読み合いが発生していた。*1

 ほしい物リストは文字通り「欲望」を陳列する場所である。物欲の発露に癖がついた*2俺は、ほしい物リストを作ることさえ難儀する。

 だから俺のほしい物リストの大体は、ほしい物というより「必要な物」で構成されている。そして残りの大体は、「くれいんの干し芋これ入っててワロタw」と言ってもらえるようなオタク・アイテム。そしてリマインダー代わりに、少々の本。本当に必要な物は自前や研究費で買ってしまうので、趣味以上勉強以下くらいのもの。以上。そんなリストを、わざわざ見つけようとしなければ見つからないところにそっと置いている。

 そもそも、そんな人間がリストを作って置くこと自体、かなり迂遠で矛盾した行為だ。これが成立しているのは、俺に物を送る(からほしい物リストを教えろ!)と宣言してくれる友人たちがいるからである。

 今日は、そんな方々へのまとまったお礼を兼ねて、今まで送ってもらったものについて書かせてもらいたい。

*1:読者に夢見る少年少女がいたら申し訳ないが、サンタクロースの正体は君たちの親御さん、あるいはそれに準ずる保護者の方だ

*2:音ゲーオタクの言葉で、単なる苦手やジンクス的な失敗を意味する

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箱の中身は、(【ピトス・エルピス】樋口円香に関する諸考察と感想文)

(当記事は延々と樋口円香の話をします。直近の限定pSSR【ピトス・エルピス】の内容を中心に、ありとあらゆるコミュに関するネタバレを含みます

 

 

 皆さん、アイドルマスターシャイニーカラーズ、遊んでますか?僕は遊んでいる……と思っていたのですが、実はわからんマスターなんもわからんカラーズという別のゲームだったのかもしれません。何が起きてしまったのでしょうか。

 

 

 それは樋口円香さんの3枚目pSSRの登場です。2枚目であるところの【ギンコ・ビローバ】が樋口担当やシャニP担当の各地に衝撃を与えてから、もうおよそ1年が経とうとしています。

 その間にも、感謝祭、G.R.A.D.、ボックスイベ報酬【ダウト】、各種シナリオイベやノクチルサポートカードの供給は続き、樋口円香というキャラクターは掘り下げられ、発展し続けていました。そんな中で満を持して現れた、久々の限定pSSR。身構えていた我々に与えられたのは、非常に難解な示唆に富んだコミュの数々でした。

 本記事は確固たる答えを見つけたから書くのではなく、見つけるための言語化の一環として書いていこうと考えています。その辺のオタクの一つの解釈として、あまり身構えず読んでみてください。

 

  • 各コミュ要約
    • S1:『hibi』
    • S2:『hako』
    • S3:『uru uru』
    • S4:『kara su』
    • True:『gem』
  • 箱の中に残ったものは何だったのか?
  • 箱から出て行ったものは何だったのか?
  • シャニPから見える樋口円香とは
  • 彼女が目指すアイドルとは
  • 雑記

 

*こんなのも書いてます

 

 

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俺と競馬とウマ娘、そしてミスターシービー

 

 結論から言うが、俺は今ウマ娘のアプリを「かなり」やっている。起きている間ずっとやっていた日もある。G1とURAのトロフィー計35個はもう埋まった。30人満員御礼のサークルで、なんとリーダーをやらせてもらっていたりもする。

 しかし、俺のちょっと前のSNSでの言動を知っている人は、「お前ウマのアンチだったろ?」と思うかもしれない。それはある程度正しいし、その時抱えていた不満点が別に氷解したわけでもない。そこで、せっかくブログなんて便利なものを使っているわけだし、この際全て言語化してしまおうと思い、この記事を書き始めた次第だ。

 競馬を知らなくても読める。ウマ娘も別に知らなくていいと思う。メインコンテンツは俺の自分語りだ。サークルメンバーには恥ずかしいからちょっと読んで欲しくないかもしれない。そんな記事になる予定だ。

 

 

俺と競馬

 俺が人生で初めて競馬を見てから20年、自分の意思ですすんで観るようになってからは約9年が経つ。それ以来、オタク趣味と同じ、あるいはそれ以上の強度の柱として、俺の人生(の特に週末)を彩り続けているのが、競馬だ。

 競馬の魅力は多岐にわたる。単に速さを競うスポーツとしてのもの。馬が走る姿の迫力と美しさ。武豊を始めとする、騎手たちの技術のぶつかり合い。血統を繋いでいく、という人間のスポーツでは中々お目にかかれないロマン。そして忘れてはいけない、成人してからは賭博にも興じている。

 

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人類はそんなに愚かじゃないと思います

 

 こんにちは!

 このブログをお読みになっている皆さん、人類って愚かだと思いませんか??? 僕はそう思います。(+1人類は愚かポイント)

 今、謎のポイントが加点されましたが、これは後で説明します。

 

 ”人類は愚か”、昨今のインターネットでよく使われる呪文。使い方は簡単で、人類が愚かさを露呈したニュースを見た時や、自由に生きる愛玩動物と、重力や法、様々なしがらみに囚われて苦しみながら生きるヒトを比較する時に使う人が多い。もっとユーモアに寄ったところでは、何かミスをしてしまった際に、自虐のツイートの締め文句として使うケースも目にする。

 この短文の生まれはさておき、去年から爆発的に増えた理由は言うまでもなくCOVID-19の流行である。確かに2020年は、結果論で言っても既存のモラルと照らし合わせても、権力側の施策や、個人やメディアの極端な思想、言動が失敗を繰り返した年であったし、それに対する民衆の反応も、無責任で攻撃的だったように感じる。

 ”人類は愚か”と口にする人の急増に頷けるほど、確かにここ最近、愚かな人類のバーゲンセールだったのだ。(+1人類は愚かポイント)

 ただ自分は、この構文は流行り言葉として擦るにはちょっとリスキーが過ぎるとも感じている。

 

 そもそもこの短文は、わずか5文字でありながら「マウンティング」と「主語が大きい文章」というクソデカ危険要素を多分に内包している。

 勿論そんな攻撃的な意思を以って、本気の人類への侮蔑を込めてこの文章をインターネットに投下している人間は多くはない。だからこそ、考え方が無意識のうちにそちらに寄ってしまうリスクがある。

 やっている人はわかる。”人類は愚か”と言うのは気持ちが良い。何故なら実際に人類は愚かで、まともに生きていればいるほど、強い言葉を口にする機会は中々無いからだ。そしてその安易な快感に身を委ね、所詮自分自身もまた愚かな人類という事を忘れた瞬間に、その人間のインターネットユーモアは終わる。

 主語の大きい自虐は全方位disと紙一重であり、「人類」は誰がどう見てもネタとして昇華されるには、恐らくギリギリで主語として小さい。

 ですからこの記事では、自戒の為に人類は愚かポイント(以下、JOP)を付けています。人類に対して意識的であれ無意識的であれマウントを取るたび加算されるこのポイントは、5ポイントに到達することでこの記事が強制終了し、僕は懺悔室に入ることになります。

 

 さて、この記事で諸賢に何を伝えたいのかというと、無意識な選民やマウントから逃れるための、”人類は愚か”への処方箋だ。

 

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その背広の中身さえも(【ギンコ・ビローバ】樋口円香に関する諸考察と感想文)

(当記事は延々と樋口円香の話をします。直近の限定pSSR【ギンコ・ビローバ】の内容を中心に、ありとあらゆるコミュに関するネタバレを含みます

 

 

!Caution!

この記事は2020年10月に書かれた記事です。よって当時存在したコミュについてしか触れていません。

G.R.A.D.編や【ピトス・エルピス】については以下の記事をご覧ください!

 

 

 

 アイドルマスターシャイニーカラーズ、遊んでますか?僕は遊んでいます。

 ちょうど四か月前、ノクチル最初のユニットイベント、天塵が出る直前ぐらい。その時点での公式供給をベースに、感じたことを書いただけの記事を出しました。

cranetrick.hatenablog.jp

 

 結構なPVを頂けたのもあり、樋口の事を知りたいという欲求も尽きる気配が無かったので、「次のpSSRが出たらそこまでのコミュで区切ってまたなんか書くか」とか思っていました。天塵以降もサポコミュやアジェンダ・ハロウィンとかいっぱい供給あったし、かつての自分の妄想と答え合わせするのも楽しそ~~

 そして2.5周年Pカップが終わって*1、180連で迎え、家帰ってコミュを見ました。Trueを見ました。

 

 甘えたことを言ってられなくなったので今こうして書いています。予定は変更、とにかくこの新カードについて自分の中で整理したい。確固たる解釈のアウトプットではなくただのブレインストーミング

 

 コミュ未読の人にはネタバレというより何言ってるかわからん文章になると思うので、さっさとガシャ回して引いてきてください。霧子もめちゃくちゃ強いし、次回更新の限定アルストに担当がいるんでなければ多分ここに全力が板です。

 

  • S1:『囀』
  • S2:『信』
  • S3:『噤』
  • S4:『偽』
  • True:『銀』
  • 雑記

 

 

*1:樋口円香7位でした。ありえん疲れた

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近況2k20

序文

 あまり心身の調子が整わない日々が続いている。

 長く激しかった梅雨時には、フォロワーにも慢性的に体調を崩している人が散見された。しかし自分に関して言えばその頃の方が調子がよくて、ここ数日どうにも睡眠がうまくとれない。今日も3時間で起きてしまい、二度寝叶わず朝を迎えた。

 こういう時はブログに限る。書きたいことは特にないから、あまり面白くない記事になるだろう。しかしこれはまるで他の記事は面白いと思っていそうな文章だが、まあ相対的なものとして理解してほしい。

 

 

2k20

 2020のこと2k20って書くやつ、結構カッコいいと思う。アメスポゲーの年度バージョンに使われてるイメージしか無いのだけど。社名とのダブルミーニングなのかタイトルが先なのかは調べてないからよくわからない。

 kの意味するところは接頭辞キロで、軍資金や消費額をこれを使って表記するやつなんかは結構なじみ深い。つってもコンマ文化の英語圏でKやMが使いやすいのはわかるが、日本語は万で変わってくからまあちょっとしたカッコつけや省略以上の意味はないと思う。俺は好きだけどね、ちょっとしたカッコつけ。

 まあ脳まで音ゲーに染まった俺たちがクレ表記でなにか言い出すよりはよほど汎用性が高い、かも。

 

 近況 - Singspiel (読まなくても大丈夫です)

 当記事のタイトルはこの記事の2020年版だという事でしかない。今見返すと文章のスタイルも感情も全然違って結構面白い。当時は大学2年生。今は大学4年生。なぜ3年経過している?まあいい。

 大事なのは俺に残された時間は当時も今も残り2年という点で共通していることだ。その話から始めよう。

 

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